■囲碁盤将棋盤の盤修理
簡単なお手入れでは綺麗にならない、古くなった囲碁盤や将棋盤は、
盤の修理によって、たいていは見違えるように綺麗になります。
【盤修理ご希望のお客様、お気軽にお問合せ下さい】▼
●囲碁将棋のめぐみ堂 【お問合せ電話番号】0120-005887 担当:西本
営業:9〜18時 定休:日・祭日・第2/4土曜
下に盤の全面修理した参考例の写真を掲載していますのでご参照下さい。
【全面修理の修理例の見本イメージです】
※参考の為、かなり傷んだ本かや材の足付将棋盤の写真を掲載しています。
多少とも現物と写真の色合いの差はあり、あくまで参考ですので予めご了承ください。
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↓ 修理後 |
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修理前 → 修理後 |
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ワレやヒビは、通常は蝋詰めか埋め木で修理します |
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↓ 修理後 |
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上記の写真はあくまで参考です。※今回の全面修理は、全体的に色付けを少し施しています。
修理する時は、一面一面、盤の状態を見て、職人の判断で削る厚みや埋め木処理・色付けなど全体的にどう処理するのが良いか判断して決めます。
【天面修理について】
小キズ・汚れ・シミなど極力削り取るように面全体的に削りますが、取りきれないシミは目立ちにくくする様に色付けを施す場合もございます。
ヒビ・ワレがある場合は蝋詰めや埋め木で処理します。それから線を引きなおし仕上げをしますので、厚みは多少とも薄くなりますが、
汚れ・小キズはたいていは綺麗になくなり見違えるようになります。
【全面修理(全面6面修理)について】
天面に関しては上記の「天面直しについて」をご参照ください。
横面・裏面は小キズ・汚れ・シミはできるだけ削り取りますが、取りきれないシミは目立ちにくくする様に色付けを施す場合もございます。
ヒビ・ワレは蝋詰めか埋め木で処理します。盤のサイズは多少とも小さくなりますが、汚れ・小キズはたいていは綺麗になくなり見違えるようになります。
【一般的には】
修理するどの面でも小キズ・あてキズ・汚れは削り取ります。これに対してシミは木表面だけではなく中まで浸透していることが多く削り取ることが少し簡単にはいきません。
横木口面(2面)のシミは特に中まで浸透しやすく、それ以外の面(天面・裏面・横側面2面の合計4面)は横木口面ほどはシミの浸透は深くはありません。
これにより横木口面以外の4面のシミは比較的削り取れるケースも少なくありません。
横木口面に関してはシミを完全に削り取れるケースは少なく、いくらか削ることによってシミは多少とも薄くなり、それでも目につくようであれば色付けで目立ちにくくするようにします。
修理に関する以上の説明はあくまで一般的な見解として説明させて頂きました。
修理に関しては一面一面を削ってみないと分からないという現実的な事情があることはご了承下さい。
尚、初めて盤の修理をしたお客様は、盤修理をする事によって見違えるように綺麗になる事に驚かれることも少なくありません。
古い汚れた囲碁盤や将棋盤でも簡単に捨てないように・・と願います(^^)
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